論理的思考における分類の3原則
西欧的論理思考とは、デカルトの三原則と言われる「把握」「分析」「(再)統合」と、その基礎となる分類の三原則を指す。分類の三原則とは、
- 全体性の原則(存在するすべてのものが一つの秩序の中に完全に包括され、外部に何も残らず、漏れのないようにすること)
- 排他性の原則(その秩序の中で、互いに重複して分類されるものがないこと)
- 非超越性の原則(分類の基礎が同じ「階」=抽象レベルにあり、「階」を超えた分類基準が存在しないこと)
1と2はMECEという「もれなく、だぶりなく」と同義。3の具体的な例として、動植物の分類で使う「門」「鋼」「目」「科」「属」「種」「節」という階層があるが、「属」と「種」といった異なるレベルの「階層」で比較しないことが挙げられる。
「日本型イノベーションのすすめ」より


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